三島市東本町で67年間「懐かしいパン」をつくり続けるカツマタベーカリー4代目店主勝俣幸紀さんに話をうかがいました。
パン屋さんとして67年の歴史も驚きなのですが、初代店主が創業されたのは戦前になるそうです。
創業当初は和菓子の製造を行っていたそうなのですが、戦後、小麦が流通するようになりそれからパンの製造販売を始めたそうです。
当初は、まだパンが珍しく、和菓子と併売していたとのことでした。
当時からかわらないメニューもあり 以前テレビ取材を受けたこともある看板メニュー「メロンパン」。
今ではクリームが中に入ったメロンパンも珍しくないのですが、
勝俣さんは控えめに、
「メロンパンにクリームを入れたのはうちが最初では・・・」とおっしゃっていました。
現在、パンの種類が多くある中、
創業時からこだわり、今でもしっかりと受け継がれている、
小さいお子さんからお年寄りまで安心して食べられる二段製法の“ふっわふわ”パン。
子供の頃食べた懐かしいパンが食べたくなったら、カツマタベーカリーさんに行ってみてはいかがでしょうか。
【カツマタベーカリー 詳細情報】
http://www.shizuoka-navichi.net/i/shop/shop.shtml?s=311
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